簡素な「1日2食」の食事でストレスフリーに
すべての画像を見る(全3枚)去年から「グルテンフリー」と「カゼインフリー」を始め、小麦粉製品や乳製品はほとんど取らない生活です。
パンが大好物なので、やめるのは大変でした。米粉のパンを試してみましたが、口に合いません。やっぱり食べたい! というわけで、月に一度禁を破って、大好きな極上バゲットサンドを食べるのを楽しみにしています。
同時期に、話題の「16時間ダイエット」も始めました。朝食を抜き、昼は12時、夜は7時前後に食事をとったあと、16時間はなにも食べません。空腹時と睡眠時間帯が重なるので、心身のストレスが少なくてすみ、続けやすいのがよいところ。
ちょうど、1日3食つくるのが面倒になっていたので、夫からの提案にこれ幸いとのりました。この3つの食事法のおかげか、今、体調は夫婦とも良好です。
もともと、料理は特別好きでも、得意なわけでもありません。夫と2人暮らしになってからは、簡素をモットーとして、ご飯とメインのおかず、汁物に漬物を添える程度。煮物などいくらか日もちするものはまとめてつくり、数日間で夜昼ちょっとずつ回していきます。
栄養が偏らないようにするために、ご飯は五穀米にして、野菜をできるだけ多くとるようにしています。
●最近どハマりした「食後のおやつ」
間食はまったくしません。3時にコーヒー、お茶を飲むくらい。ただ、おまんじゅうとか和のおやつは大好きなので、食後に食べています。
ここのところハマっていたのは、黒蜜きなこ寒天。
3か月間、毎日食べ続けましたが、このマイブームは、ある日ふっつり終わりを迎えました。もう十分と、体が判断したのかもしれません。
今回、健やかに暮らすための「ちょうどいい健康習慣」を教えてもらいました。ほかにも、江面旨美さんの著書『75歳、心が弾めば人生は楽しい』(KADOKAWA刊)では、75歳の江面さんが「弾む心」を持つためにしている生活の工夫について綴られています。
