着なくなったファッションアイテムはインテリアにリメイク

手づくりドイリー 
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 好きだけど着なくなったファッションアイテムもインテリアに生かします。

20代に買ったショールをベンチのブランケットや敷物にしたり、鮮やかなブルーのストールを西日が差す窓辺に日除けとしてつるしたり。ほかにも、もう使わなくなったフェルトの衿巻きを、色がきれいだからとタペストリーに。冬のインテリアとして楽しみます。

「好きだけど着なくなった服は、ハギレにしてとっておいて、ドイリー(花ビン敷き)やコースターづくりに役立てては?」

信田さんのアトリエでは、服づくりで出た布きれからテーブルライナーや鍋つかみなど、かわいい小物が次々と生まれていました。

部屋の模様替えも花を飾るのも、あれこれ試してしっくりきたときは、1日じゅう気分がいいという信田さん。

「『おっ、いいんじゃない!』『あら、すてきじゃない!』と自分を喜ばせる。居心地のよい空間づくりは、結局どれだけ『自己満足できるか』に尽きると思います」

『77歳 365日の紡ぎ方:益子暮らし、元カフェ店主 信田良枝さんの居場所』では、今回話題にあがったドイリーのつくり方など、信田さんによる日々を心地よく過ごすためのアイデアが多数紹介されています。

77歳 365日の紡ぎ方: 益子暮らし、元カフェ店主 信田良枝さんの居場所

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