4:「おしゃれ=がんばるもの」ではないと気づいた

コーヒーカップ
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「きちんと見られなきゃ」とがんばって流行を追いかけたり、無理にヒールを履いたり…。でも、どこかいつも肩がこっていたように思います。

50代になってからは、気持ちがほっとする服や、自分の顔になじむメイクを選ぶように。がんばらないおしゃれこそ、今の私にはしっくりくると感じています。

5:「安いから」と買うクセをやめた

スリッパ

かつては「セールだから」「とりあえず買っておこう」と、安さに惹(ひ)かれて手に取ることが多くありました。でも結局、使わないまま家の中が窮屈に…。

今は「本当に必要か?」「これは私の暮らしを豊かにしてくれるか?」を、自分に問いかけてから選ぶように。おかげで、買い物の失敗も減り、収納にも気持ちにも余裕ができました。

手放して、心が軽くなる。「すり減らない私」でいるために

リビングの写真

がんばることは悪いことではないけれど、無理しているな…と感じたときは、見直すチャンスかもしれません。

私も“がんばりすぎ”を少しずつ手放してみたら、思っていた以上に心が軽くなって、暮らしに優しい風がとおるようになりました。

今は、自分をいたわることも大切な習慣のひとつにしています。手放すことは、自分を大切にする第一歩だと感じています。