1日の終わり、自分へのごほうびにお酒を楽しむ方も多いはず。そんな晩酌を一層盛り上げるのが、おつまみとお皿の存在です。そこで、晩酌タイムをもっと楽しめる器の選び方やお気に入りの豆皿について、登録者数13万人を超えるYouTubeチャンネル「hibi hibi」のasakoさん(40代)に伺いました。
すべての画像を見る(全9枚)晩酌のための器集め。豆皿にはおつまみを盛って
小さいお皿におつまみをちょこちょこ盛るのが好きなので、すてきな豆皿をちょっとずつ集めています。薬味に使う小さなおさじも、「ご縁があったら欲しいなあ」とアンテナを立てています。
器を選ぶときは、どんなおつまみが合いそうかをイメージすることと、今、手もちにない雰囲気のものや、ちょっとクセのある個性的なもの、というポイントで選びます。小さな器だと、個性的で自己主張の強い器でも不思議と周りの器となじんでくれます。遊び心があるものや、土! みたいなものを集めています。
器との出合いは、旅先でふらりと器屋さんをのぞいたり、ご縁があって個展に行ったり。自分からグイグイ探し求めるよりも、向こうから流れてくるものをキャッチするのが好きなようです。川の下流でじっくり待って、流れてきた獲物をパクッみたいな。夫とふたりでごはんをつくって盛りつけるので、「これが使いやすいかな」とか、あーでもない、こーでもないと相談しながら買っています。