日用品や雑貨などを100円ショップで探す方も多いはず。そこで、夫婦ふたり暮らしの50代ミニマリストブロガー・本多めぐさんが「買ってよかった100均アイテム」を3つご紹介。もう手放せない家事ラクポイントも教えてもらいました。
すべての画像を見る(全7枚)欲しいものはまず100円ショップで探す
節約を心がけている50代夫婦です。近所にキャンドゥがあるため、日用品や雑貨、文房具などはまず100円ショップで探し、めぼしいものがなかったらほかで見つけるようにしています。そのくらい100円ショップは生活に欠かせないものになっています。
安いのはもちろん、近所で手に入るので「時間も手間もかからず買える」というメリットも。おかげで、自然と100円ショップが第1選択肢になりました。
1:フライパンに入れるフタで蒸し料理がつくれる!
フライパンや鍋の上で蒸せるせいろがブームですね。メディアでよく取り上げられているので欲しい気持ちもありますが、専用器具を買うとスペースをとるのが気になるところ。いろいろと検討して、手もちのフライパンに合うコンパクトな商品を購入しました。それが、キャンドゥの「2way蒸し蓋17cm」。値段は税込110円です。
このプレートはフライパンに入れて使うもので、その上に野菜などの蒸したいものを入れます。手もちの27cmフライパンに台とお皿をのせて、2人分の野菜を蒸してみました。
生野菜に飽きたときに温野菜があると目先が変わっていいですし、蒸せば一品になるのが手軽でよいところ。健康面が気になる50代にはうれしい調理器具です。110円で料理の幅が広がって、個人的には大満足です。
ただ、私の手もちのフライパンが浅型なので、高さのあるものは蒸せません。たとえば茶碗蒸しをつくるには高さがたりません。その場合は深い鍋を使うか、せいろを購入したほうがよいかもしれません。
・2way蒸し蓋17cm ¥110(キャンドゥ)
2:「とにかく洗いやすい保存容器」は使い勝手よし
こちらの「洗いやすい保存容器」シリーズは、フタと本体の境目がフラットで汚れがたまりにくい構造。洗いやすくつくられています。フタもしっかり留まるので、汁漏れの心配もありません。
また、シンプルなデザインかつ種類が豊富なところもよいところ! サイズ違いで重ねられるので、入れ子式の保存もできます。
保存容器はどうしても場所をとるので、種類を統一すると収納がラクになりました。徐々にこのシリーズに買い替え中です。大きさもいろいろありますので、自分が使いやすいサイズを選べます。ちなみに私はキャンドゥで購入しましたが、ダイソー、セリアなどでも取り扱いがあるようです。
・楽ちんパック浅型(2個組、クリアーホワイト) ¥110(ダイソー)