「今日履く靴どこー?」という朝のバタバタに加え、玄関のムワっとする湿気にウンザリしたことはありませんか? そこで、梅雨入り前に靴箱や玄関を片付けて、見た目も気持ちもすっきりした例を紹介。ESSEフレンズエディターでライフオーガナイザーの名倉永利子さんに、すぐに試せる3つの片付けポイントを伺いました。
すべての画像を見る(全5枚)靴をすべて出したら意外な発見があった
湿気がたまりがちな靴箱ですが、梅雨時にはとくにジメジメして、においやカビが発生しがち。そこで面倒に感じながらも、靴をすべて出して風とおしをよくしました。
そのとき、全然履いていなかった靴やサイズアウトした子どもたちの靴が、びっくりするほど出てきたのです。履かない靴を手放して、靴箱の中がすっきりしました。
棚分けルールでみんなが「使いやすい!」を実現
「私のローファーどこ?」や「ブーツがしまえない!」といった靴箱内の迷子をなくすために、家族ごとに定位置をつくりました。
背の高いパパの靴は最上段の棚に、まだ小さい長男の靴は最下段に。身長に合わせて棚を分けただけで、出し入れのストレスが激減しました。