暮らしの中で欠かせない家事「洗濯」。なかでも干す作業は手間がかかるもの。ESSEonlineライターの谷ノ内真帆子さん(30代)も、元々は部屋干し派でしたが、2024年に双子を出産したのをきっかけに、ドラム式洗濯乾燥機を導入し、10年間続けた「干す作業」から卒業することにしたそう。洗濯のやり方を変えたことで感じた暮らしの変化について、レポートします。

洗濯機
まだ現役だった洗濯機を手放した理由
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10年続けた「当たり前の家事」をやめたきっかけ

以前は「家電は壊れるまで使う派」だった筆者。しかし、育休明けの復職を目前に控えた今、毎日の家事ルーティンを見直す必要がありました。育休中の今でさえ、まだ幼い双子の世話をしながら、大量の洗濯物を前に、毎日30分以上かけて「干して、取り込む」作業は大きな負担です。

とくに、保育園に通い始めるとさらに着替えが増えます。大量のガーゼや小さな靴下など、ひとつひとつピンチハンガーに干す細々とした作業を想像しただけで、復職後の生活がまわらなくなる未来が見えました。

この先数年間の「自分の時給」と「浮いた時間で得られる心の余裕」を天秤にかけた結果、けっして安くない初期投資は「一生のうちの膨大な時間を買い取る」ための賢い戦略だと確信しました。

メリット1:天気に左右されるストレスから解放

室内干し

毎日洗濯物を室内干ししていた頃は、天気が悪い日の「乾きにくさ」と「生乾き臭」が悩みでした。

とくに、双子が生まれてからは1日2回の洗濯が必要なこともあり、ランドリールームは常にフル稼働。湿気がこもり、厚手のものが乾ききらないストレスも感じていました。

乾燥機を導入してからは、外の天気も部屋の湿度も気にせず、自分主体のスケジュールで洗濯ができるようになりました。

さらに、この「心の余裕」によって、家計のムダも軽減。

乾かない洗濯物にイライラし、疲れはてて「もう夕飯は外食か総菜でいいや…」と投げ出したくなる突発的な支出が減り、結果として、ムダな家計を抑えることにもつながっている、と感じています。