6:幼少期につくった娘の工作

手づくりの作品
すべての画像を見る(全6枚)

ミニマルな暮らしにまつわる著作が多数ある、カナダ在住のブロガー筆子さん(現在60代)は最近、ひとり暮らしをスタート。その引っ越しの際に捨てたもののひとつが「お子さんの作品」です。

ずっとしまいこんでいた、娘が幼稚園や小学校低学年のときにつくった作品(立体のもの)も捨てました。

娘に写真を送って残しておくべきか尋ねたら「そういうのはママが欲しいから取ってあるんでしょう? 私はいらない」というきっぱりした返事が。てっきり私は、娘が欲しいから取ってあるのだと思っていました。

7:掃除用の古布(ウエス)も一気に捨てた

ウエスにするために取ってあった古着や、掃除に使うつもりでしまってあった布切れもまとめて捨てました。というのも、私の衣類の大半は綿製品。どれもぼろぼろになるまで着倒すので、ウエスにする布はすぐに出ると見込んで、たまっていたクロス類を手放しました。

今の家には収納場所はほとんどないので、捨てて正解。引っ越してきてから、キッチンやバスルームで使うために専用のマイクロファイバーのクロスを何枚か買ってみましたが、ウエスを使うより、効率的に掃除できています。

※記事の初出は2024年6月。年齢も含め内容は執筆時の状況です。

◆記事をさらに詳しく読むならこちら!◆

60代・ひとり暮らしを機に「捨てたもの」5つ。「いつか使うかも」は手放して正解だった