アームが動かない壁掛けテレビは悲しい

壁掛けテレビ
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後悔している3つ目は、壁掛けテレビです。見た目のスマートさや省スペースなどから、わが家も壁掛けテレビを採用しました。

せっかく75インチの大きなテレビにしたのに、壁掛け金具をケチって、アームが動かない固定式のタイプを、採用してしまったことを後悔しています。

この前、停電が起きた際にレコーダーの調子が悪くなって、HDMIのコードを抜き差ししたのですが、とにかく大変でした。壁とテレビの狭い隙間に手を伸ばし、コードがどこから刺さっているのか目視ではわからなかったので、iPhoneのカメラで写真を撮って確認しながら作業を行うことに。

新しいレコーダーやスピーカーを買ったとしたら、身をよじりながらこの隙間から配線を通すことに。考えるだけでゾッとします。

テレビの裏はホコリもたまりやすく、掃除するときも面倒。キッチンで作業中にテレビを見たいときも、角度が微妙というのも難点です。

壁掛けテレビ自体はすっきりしていてよいと思っています。問題は、壁掛けテレビ用の金具はケチったこと。可動式のものにしていたら、配線のときもラクになったはずです。

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