扉のタイプの選択を誤ると、ストレスのたまる家ができ上ることに…。6年前に2階リビングの家を建てたライターは、住んでみると「頭をぶつける」「開閉音が気になる」「コンセントが希望の場所になくて不便」など、残念な思いをすることに。詳しく語ります。
すべての画像を見る(全8枚)使いやすい扉にこだわって家を建てたはずが…
筆者の一家は夫と子ども3人の5人暮らし。6年前にハウスメーカーで、延床面積約32坪の家を建てました。
間取りは以下のとおりです。
1階:玄関、シュークローゼット、ウォークインクローゼット、寝室、子ども部屋、トイレ
2階:LDK、洗面脱衣室、浴室、ウォークインクローゼット、トイレ
家づくりにあたって、収納や部屋に採用する「扉」選びにこだわりました。開き戸、引き戸、観音開きの扉、折れ戸など、適材適所で使いやすい扉をしっかりと考えたつもりです。
しかし、実際に住んでしばらくすると、「引き戸」と「観音開きの扉」で、後悔することがいくつか出てきました。