シュークローゼットの扉はロールカーテンでもよかった

シュークローゼットの扉
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玄関の土間収納には、観音開きの扉をつけました。ごちゃごちゃした中身をすっきりと隠せて便利なのですが…。

6年住んで、白い扉の、手アカ汚れのような黒ずみが気になってきました。洗車や庭仕事の道具、キャンプ用品やスポーツ用品を出し入れするので、どうしても手の汚れがつきやすいのだと思います。

掃除してもなかなか黒ずみが落ちないし、扉の交換となると高額。中身を隠すだけなら、ロールカーテンでもよかったかも。

引き戸を採用して大正解だった扉も

2階の間取り

ちなみに、引き戸にして大正解だった場所ももちろんありました。2階のLDKと洗面脱衣所との間の扉です。ふだんは引き戸をあけっ放しにしています。

おかげで、洗濯物を運ぶときや、水回りへの移動の際に、動線がスムーズ。扉もジャマになりません。

引き戸にすると、部屋に入ってすぐの位置につけられなくなることの多い「スイッチ」も、反対側の壁につけられたので問題なし。上からつるすタイプの引き戸で、下にレールもなく、ホコリもたまりません。

もちろん、脱衣所を使う際や、トイレの音が心配なときなどは、引き戸を閉めることもあります。この場所は、引き戸にして正解でした。

「扉」の選び方は、思った以上に奥深くて難しい…。よく考えたはずの筆者でも、後悔したことがありました。これから家を建てる方の参考になれば幸いです。

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