3:「部屋着にする」服

いらない服は
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毛玉ができたり袖口が伸びてしまったりと外出着としてはイマイチだけれど、部屋着としてなら着られる服。それらもまたクローゼットが片づかない原因です。

なぜならこの手の服は捨てどきがわからず、そして外出用の服からもどんどん降格してくるので数も増えてくる。
結果として引き出しがパンパンになったり、入りきらないけど捨てる理由がないから捨てられない。

部屋着は3セットあればOK、など自分で数のルールを決めましょう。

靴もセットで見直しを

ヒール

靴箱の靴も同様に見直してみましょう。足が痛くなる靴は結局選ばれないし、よれよれの靴を履いていた日に限って靴を脱がなくちゃいけなくて大恥をかくはめになるかも。

古い靴は雨の日用に降格してみたら、靴底から雨が染み込んできて散々なことになる可能性も。

靴も洋服も自分自身を快適にし、すてきに見せてくれるために身につけるものだということを思い出して、クローゼットや靴箱をぜひ見直してみてください。

買うときから片づけは始まっている

引き出し

片づけとは捨てることだけではありません。洋服や靴を試着したときに違和感があれば、今までの「選ばれなかった服や靴」を思い出してみてください。
違和感が着ているうちに「いい感じ」になることってほとんどありません。

また買う理由が「安くなっているから」というのも選ばれない服、知り合いに会いたくない服を増やす原因になります。
捨てることが苦手であればあるほど、買い物のときに「着ない服を家に入れないよう」慎重になりましょう。