生活上必須でないカーテンは、あとから設置で十分だった
こうして振り返ってみると、カーテンは暮らし始めてから、選ぶ方がよかったと思います。それなら、実際の光の入り方、外からの目線の気になり具合、壁面に対する窓のバランスなどを確認できるからです。
ただそれでは、カーテンなしで暮らす期間ができてしまうことに。入居直後のあわただしいなかで、カーテンを手配するのはとても大変です。
そう考えると、正解は「すべて入居前に」でもなく、「すべて入居後に」でもなかったと、筆者は思います。つまり以下の方法です。
・カーテンがないと丸見えになってしまう掃き出し窓などは入居前に
・すぐ使わない部屋の窓や小さな窓などは入居後に
このように2段階に分ければ、きっと後悔しないですんだと思っています。