●時間がないときは足浴や手浴もおすすめ
すべての画像を見る(全5枚)お湯をはった洗面器に上記のバスミルクや入浴料を入れ、手や足をつける部分浴で末端を温めるのも疲労回復に◎。「手浴は手のこわばりの緩和にもなっておすすめ」(藤田さん)
●体の気が集まる「気海(きかい)」を優しくマッサージ
生命力の源である「腎」の機能が弱ると全身が冷えて、疲れやすくなります。「そんなときは『気』が湧き出るツボ・気海を優しく刺激しましょう。さすったり、温めることで元気が湧きます」(柳本さん)
ツボ押しやヨガ、アロマセラピーなどを行う場合、妊娠中やその可能性がある方、持病のある方は事前に医師と相談してください。また、試してみて痛みや不調があるときは、すぐに中断してください。
西洋医学に基づかない鍼灸やマッサージ、アロマセラピーは体質改善を目指すものであり、効果・効能には個人差があります。