古くなったタオルやTシャツのウエスづくりで、ストレスが減り管理がラクになるアイデアを紹介します。夫・子ども2人の4人家族で、暮らし評論家として日々情報発信をする大木聖美さん(50代)のケースです。ここでは、大木さんが実践している「古布をカットすると糸くずが出る」悩みを解決する工夫と、家族みんなが使いやすい収納方法などについて語ります。
すべての画像を見る(全5枚)古くなったタオルとTシャツは「切ってウエス」に
「まだ使えるかな」とタオルの引き際を考えるのが面倒なので、わが家では半年に一度、タオルをすべて取り替えています。
入浴時や身支度に使うのはすべてフェイスタオル。役目を終えたタオルは、すべてウエスとして最後まで使いきる工夫をしています。といっても、ハサミで適当に4等分するだけなので、とても気軽です。
換気扇やコンロまわりの油汚れ、油の処理、玄関のたたき掃除など、「これは捨ててもいいな」という場面で大活躍。使い捨て感覚でガシガシ使えるのでとても快適です。
また、着古したTシャツもウエスにしています。生地がやわらかく、糸くずも出にくいので、鏡や蛇口、窓の仕上げふきに活用。捨てる前にもうひと仕事してもらうだけで、ものへの気持ちも自然と整うように感じます。
保管場所を決めて、家族みんなが使える仕組みに
せっかくウエスを用意しても、「どこにあるかわからない」という理由で使われなければ意味がありません。そこで、切ったウエスは中身が透けるワイヤーカゴに入れて保管することにしました。基本の置き場所は洗面所のオープン収納棚。目線と同じくらいの高さで、掃除やちょいふきの動線上にあるので、とても使いやすいのです。
さらに、キッチンでもよく使うため、シンク下の引き出しにも一部を収納。家族には「ここにウエスがあるよ」と場所を共有して、みんなで気軽に使えるようにしています。
特別なルールは設けず、「使ったら捨ててOK」。その手軽さが、自然と家族参加型の掃除につながっているのかもしれません。



