今年の夏に公開される話題の映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』でヒロインの吹き替えを担当する木村佳乃さん。ESSE8月号の表紙に登場してくれた木村さんに「この夏の過ごし方」を教えてもらいました。

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木村佳乃さんインタビュー。夏を楽しく過ごす秘訣は?

木村佳乃さん
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木村さんが吹き替えを担当する『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は、恐竜たちが存在する世界を迫力満点の映像とともに描いた、人気シリーズの最終章。

●映画を観たあとに家族でUSJに行くのも楽しそう!

ちょうど夏休みの公開とあって、親子で観る人も多そうな本作。木村さんもこれまでの作品を2人の娘さんと一緒に観ているそうです。

「前作では子どもがまだ小さかったので、けっこう怖がってた(笑)。でも私の声がするので、本人たちは観たがるんですよね。シリーズ1作目の『ジュラシック・ワールド』は今見てもハラハラするけど、今回はもう少しマイルドなので大丈夫かな。遺伝子組み換えのような、ちょっと難しい話も出てくるので、お母さんが説明してあげるといいかもしれませんね。観たあとは家族でユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ遊びに行って、ジュラシック・パーク・ザ・ライドに乗るのも楽しそう!」

●バトミントンをしたけど、ラリーが全然続かない(笑)

立っている木村佳乃さん

そんな木村さん自身は、今年の夏はどんなふうに家族で過ごす予定なのでしょうか。

「本当は海外旅行ができたらいいんですけどね。子どもをヨーロッパへ連れて行ってあげたいし、私も美術館できれいな絵画を見たい。ただ、この2年間は学校行事がほとんど中止だったので…。夏の林間学校を、無事にお友だちと楽しんできてほしいですね」

特別なイベントや旅行もいいけれど、まずは当たり前の日常を過ごせることが大切。この数年でそれを痛感した人は多いはず。木村さんも、「普通の生活を送れることがいちばんの幸せですよ。こういう状況になると、余計にそう思いますよね」としみじみ話します。

「うちの子たちは、近所の公園でピクニックをするような、他愛のない遊びが好きなんですよね。そういえば、この前公園で子どもとバドミントンをしたんですけど、空振りばっかりでぜんぜんラリーが続かなくて(笑)。今度は家で練習して、もうちょっと上達してからチャレンジしようと思います」

まわりを明るく照らすような、木村さんのポジティブなエネルギー。それは、なにげないでき事を大切にした暮らしの中から生まれてくるのかもしれません。

発売中のESSE8月号では、木村佳乃さんの詳しいインタビューが掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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