新築マンションの標準仕様は、設備や内装が整っている一方で、少しものたりなさを感じることも。夫婦と1歳の子どもの3人で暮らすESSEonline住まいライターは、自分たちらしい空間にするため、書斎と寝室におよそ30万円かけて室内窓を設置したそう。実際に暮らして感じたメリットとデメリットについてつづります。
すべての画像を見る(全5枚)「標準仕様」ではものたりず、約30万円で室内窓を設置
わが家は、夫婦と1歳の息子の3人家族です。新築分譲マンションを購入する際、インテリアにもこだわりたいと考えていました。中古マンションを購入してリノベーションすることも検討しましたが、費用などを考えて新築マンションを選ぶことに。
ただ、標準仕様のままでは、ほかのマンションと似たような雰囲気になってしまうと感じていました。せっかくのマイホームだからこそ、自分たちの好みを取り入れた、オリジナリティーのある空間にしたかったのです。
そこで取り入れたのが、書斎と寝室の2か所に設置した室内窓です。インテリアのアクセントにしながら、暮らしやすさにもつながればと思い、設置を決めました。
費用は2か所合わせて約27万5000円。まず、新築時のオプション工事で壁に開口部をあけてもらい、その後、別の工務店に室内窓の作成と設置を依頼しました。
いまではわが家のインテリアの一部となった室内窓。実際に暮らすなかで、うれしい変化がありました。
室内窓をつけて感じた「メリット」
書斎と寝室の2か所に設置したことで、実感しているメリットを紹介します。
●開閉タイプの室内窓を設置した書斎の場合
書斎に設置したのは、開閉できるタイプの室内窓です。リビングから書斎の様子が見えるため、仕事中でも子どもが過ごす様子を確認しやすくなりました。別の部屋にいても家族の気配を感じられることに安心感もあります。
また、窓をあけておくと風がとおりやすくなります。わが家の場合、リビングのエアコンの冷気が書斎に隣接する寝室にも届きやすくなり、真夏でも寝室のエアコンを使う機会はほとんどありませんでした。
インテリアのアクセントにもなり、好みの雰囲気を取り入れられたことも、うれしいポイントです。
●廊下に面した壁に室内窓を設置した寝室の場合
もう1か所は、廊下に面した寝室の壁です。窓のない廊下は暗さが気になっていたため、寝室との間に室内窓を設置することに。
室内窓をつけたことで、寝室側から廊下に光が届くようになりました。壁で仕切られていたときとくらべて、廊下の印象にも変化を感じています。
室内窓=デザイン重視というイメージがありましたが、実際住んでみると、採光の面でも大変満足しています。
見た目の好みだけでなく、光の入り方や部屋同士のつながりも変わったのは、室内窓を設置して感じた、想定外のメリットでした。



