季節の変わり目は家を片付けるのにちょうどよいタイミング。ただ、どこから手をつければよいかわからなかったり、すぐ散らかったり…片付けてもキリがありませんよね。そこで、3児の母で整理収納アドバイザーの高岡麻里恵さんが、「秋のうちにとくに見直してよかった場所」を紹介します。
すべての画像を見る(全5枚)1:玄関を見直し。「まだ使うか」が判断ポイント
玄関は外出や帰宅するたびに目に入る場所。靴だけでなく、帽子や日傘、レジャー用品など、気づくとさまざまなものが集まりがちです。季節の変わり目に出番が減ったものを片付けたいと思う一方で、「使うかもしれない」と置きっぱなしにすることもありますよね。
そこで意識したのが「今の暮らしで使っているか」を基準にすること。たとえば、まだ使う日傘や帽子は取り出しやすい場所に残し、しばらく出番がなさそうなレジャー用品は収納へ。
「季節外れだから全部しまわなきゃ」と考えるとハードルが上がってしまいます。まずは玄関を見渡して、今使っていないものをひとつ見つけるところから始めてみませんか。
2:キッチンもリセット。ものの前後を入れ替えるだけですっきり
キッチンも使うものが変わりやすい場所。暑い時季は大容量の水筒や氷を使う機会が増えたり、飲み物のストックを多めに用意したり。使っているときは気にならなくても、気温が落ち着いてくると「どこにしまおう?」と悩むことも。以前なら収納ケースを買いたしたり、しまう場所を変えたりしていたかもしれません。
ですが今は、収納をやたらと増やす前に「ものの量と使う頻度」を見直します。たとえば、保存容器のフタが本体と合わず使いにくいもの、使いみちが似ているものがいくつもある場所、大量のストックで奥のものが取り出しにくくなっている棚など。まずはキッチンの引き出しをひとつだけあけて、「今使うものが取り出しやすい位置」にあるか確認します。使用頻度の低いものを奥に移すだけでも、毎日の使いやすさは変わります。
「収納に収まるか」だけでなく、「使いたいときにスムーズに使えるか」。この視点で見直して、自分の暮らしに合った収納が見つかりやすくなりました。


