旅行や帰省は、荷づくりですでにグッタリ。服もこんなにいらないとわかっていても、不安でつい1枚、2枚と増やしていませんか。持っていく服を「3セット」と決めたら荷物も迷いも減ったというのは、ライフオーガナイザー1級の資格をもつkinopikoさん(40代・2児の母)。服選びと着まわしのコツをお聞きしました。
すべての画像を見る(全6枚)服を減らせないのは「何枚でたりる」かわからないから
旅先で洗濯する前提で出かけているのに、荷づくりのたびに「もしたりなかったら困る」と漠然とした不安が出てくる…。以前の私はその不安に負けて、「念のため」の1枚をどんどん入れていました。
やっかいなのは、服がかさばるだけではすまないこと。結局どこになにを入れたか、なにを持っていくことにしたのか自分でも把握しきれず、荷づくりに時間がかかる。旅先では服を探して悩むはめになります。
●服の枚数を減らすため、心がけたこと
過去の経験から気づいたのは、減らせない原因は「何着あればたりる」のかわかっていないことでした。枚数がはっきりしないから、不安のぶんだけたしてしまうのですね。そこでまず、
・何着あればたりるのか把握する
・「〇セット持っていく」と決める
ことから始めました。
枚数の目安は、1週間ほど自分が着ている服を見てみるとわかります。何枚で着まわしているのか、どれをよく着ているのか。振り返ってみると、思っていたより少ない量で回していることに気づけました。これだけで、荷づくりや旅行中の迷いが減り、グッとラクに感じます。
旅行の服は「最大3セット」まで
当日着ていく服はTシャツとボトムス(デニム)がほとんど。バッグに入れるのはだいたいこの3種類です。
・羽織り用のシャツ 1枚
・ワンピース 2着
・インナー用のブラトップ 2枚
シャツは日よけにも冷房対策にもなり、羽織れば印象も変わるので使いやすいです。旅行先の天気予報を見て、透け感のある薄手の素材か、しっかりした生地かを選び分けています。
ワンピースは1枚で着ても、シャツと重ねてもサマになるので、着まわしの自由度も上がります。締めつけがないので動きやすく、着方次第ではお出かけ着にもぴったり。子どもに多少汚されても許容範囲のものを選べば、母親目線でも使いやすい1着だと思います。
とくに子どもの着替えがまだ必要な年齢なら、バッグはあっという間にいっぱいになってしまいますよね。自分の服を「3セット」と固定してしまえば、荷物が増える余地は子どもの分だけ。なにより、旅先で服について悩まなくてよいのは気楽です。


