仕事・家事・育児とやることは山積みなのに、あせりだけ増えていくことはありませんか? そんな日々を変えた「2つのやめ習慣」と「家事リスト」を紹介します。教えてくれたのは、8年前に専業主婦から仕事復帰を果たし、3人の子ども(現在大学生1人・高校生2人)も育てるtakaさんです(40代・整理収納アドバイザー)。
すべての画像を見る(全5枚)1:家事の「日にち固定」をやめた
8年前、専業主婦から仕事復帰したことで、育児・仕事・家事でやることが一気に重なりました。当初はなるべく考えずに動けるよう、日付や曜日で家事を固定していました。たとえば、毎月1日はスポンジ交換やストックの在庫チェック、毎週月曜は洗面所掃除、火曜はキッチン掃除…といった具合です。
ただ、できなかった日はタスクが翌日、翌々日へとどんどん繰り越されていきます。「まだやっていない」という焦燥感が頭に残り、気づけば終わっていない不安が頭を埋めつくして、ストレスになっていました。
そこで、家事は日付指定せず、余白のある日に入れるやり方に変えました。たとえできなかった日があっても、次のタイミングに移すだけ。「やらなきゃ」という懸念が消えて、心もちがずいぶんラクになりました。
2:「部屋を丸ごと掃除する」のをやめた
もうひとつやめたのが「部屋を丸ごと掃除する」こと。以前はせっかく掃除するなら隅々までキレイにしないと気がすまないところがありました。たとえば、リビングなら照明ライトの傘部分や棚のホコリを払って、掃除機をかけて、できれば床もふきたい。そうしないとなんとなく気持ちが悪い感じがしていたのです。
ですが、掃除をまとめてできる日は月に1度あるかどうか。結局手がつけられず、「またできなかった」と頭を抱えていました。
そこで変えたのが、「ついで掃除」の頻度を増やすことです。棚のホコリだけ払う、歯みがきのついでに洗面所をサッとふく、キッチンでお湯をわかす間に目についた汚れをふきとる。部屋丸ごとではなく「この場所だけ」と決めると、ちょっとした時間でも家がすっきり。まとまった時間をとる必要もないので、掃除への気負いがなくなりました。
今は、平日はフローリングモップでサッとすませ、余裕のある週末に掃除機をかける流れが定着しています。



