家を片付けることで、家計のムダが減り、家族関係の改善にもつながるかもしれません。お片付け習慣化コンサルタントの西﨑彩智さんによると、散らかりがちな家では浪費が多く、家計管理がうまくできていないケースが少なくないそう。リビング・ダイニングを例に「貯まる家」に変えるための3つのステップを教えてもらいました。

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「貯まる家」に変えるための3つのステップ
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※ この記事は『時間とお金にゆとりが生まれる 貯まる片づけ』(プレジデント社刊)に掲載された内容を一部抜粋・再編集して作成しています

家族のイライラの原因は「片付け」にあった?

リビング・ダイニングは、パブリックスペースであるがゆえに、家の中でもっともものが散らかりやすい場所。

とくにお金が貯まらない家のリビング・ダイニングには、床に子どものランドセルや学用品が置いてあったり、ソファに洗濯物が積み重なっていたり、だれかの洋服が桟(さん)にかかっていたりと、おのおのの私物が無造作に置かれています。

だから、いざなにかを使いたい! と思って探しても見つからない。それでまた買う、という無駄遣いのループが始まります。

しかもそのなにかを探すのは、たいていお母さんの役目です。お母さんはいつも探しものをして時間に追われているので、料理をする時間がなくなって、でき合いのものを買ってきたり、外食ですませたりといったことが増えます。

また、お母さんは時間がないせいで、いつもイライラしてしまう。お母さんが怒っていると、子どもはお母さんにゆっくり話を聞いてもらえない。ご主人は帰ってきても家が散らかっていて、ピリピリした雰囲気だからくつろげない。だから不機嫌になる。

リビング・ダイニングが片付いていないと、お金が減るだけでなく、家族仲も悪化していくのです。