家事は毎日のことだからこそ、「こうするのが当たり前」と思い込んでいることが意外と多いもの。「50代になり、家族や暮らし方が変化する中で、家事のやり方を少しずつ見直してきた」と話すのは、整理収納アドバイザーでESSEベストフレンズ101メンバーの篠えりさん(50代)です。今回は、思いきってやめた結果、時間にも気持ちにもゆとりが生まれた3つの家事をご紹介します。
すべての画像を見る(全5枚)「ゴミの日に必ず出す」をやめたら、朝に余裕が
以前は毎朝のように「今日は何曜日? なんのゴミの日だっけ?」とゴミ出しの呪いにでもかけられたように毎朝大あわて。「ちゃんと今日出さなくちゃ!」と、ゴミ箱に少ししか入ってなくても毎回ゴミ出しをしていました。でもよく考えてみると、回収日が来たからといって必ずゴミを出す必要はないんですよね。
そこで今は、ゴミ箱にまだ余裕があれば次の回収日まで待つことに。ゴミ袋の節約になるのはもちろん、袋を交換したり新しい袋をセットしたりする手間も減りました。
ゴミの日=必ず出すという思い込みを手放しただけですが、忙しい朝にやることがひとつ減るのは想像以上にラク。小さな家事でも回数を減らせないか考えてみることが、家事をラクにする第一歩だと感じています。
「洗濯物の外干し」をやめたら、天気に振り回されない
以前は、洗濯物を外に出すのは当たり前。朝は午後の天気予報を確認するのが日課でした。出先で雲行きが怪しくなると「雨大丈夫かな?」と気になり、買い物せず急いで帰宅したり、雨で濡れた洗濯物をまた洗濯したり。家族5人分の洗濯ルーティンに振り回されていました。
10年前に家を建てたときに念願のランドリールームをつくり、外干しをやめて徐々に部屋干しにシフトしました。すると、外に出して取り込むという一連の家事がなくなり、天候に左右される心配がなくなっただけでなく、ランドリールーム内で、「洗う・干す・たたむ・収納(下着や部屋着)」まですべて完結できるようになりました。ランドリールームがなくても、工夫次第で部屋干しが可能になると思います。
「洗濯物はお日様に当てて乾かすもの」という思い込みを手放したら、洗濯に振り回されていた時間がなくなり気持ちがとてもラクに! 私にとって大きな家事改革になりました。


