老けないためによい眠りは不可欠。そこで今回は医学博士で睡眠研究の第一人者、柳沢正史先生に残暑でも快眠できる、理想の睡眠環境について教えてもらいました。睡眠の質を下げるNGリストもあわせてご紹介。

クーラーのかかった寝室で眠る女性のイラスト
残暑に快眠できる環境づくりのポイントを紹介

よく眠ることで、仕事や家事もはかどる!

「睡眠不足が続くと、肌荒れなど見た目の老化につながるだけでなく、仕事のパフォーマンス、認知能力、免疫力も下がり、体の老化を早めます」と語る柳沢先生。

睡眠を削ると老けに直結するのはもちろん、命を削ることにもなるのです。

「まずはしっかり睡眠時間を確保することから始めましょう。睡眠に関する正しい知識を身につけ、気軽に取り組めば、日々のパフォーマンス向上にもつながりますよ」(柳沢正史先生、以下同)

残暑こそ!快眠できる環境づくりを

まずは寝るときの環境づくりのポイントを6つ紹介します。

●1:換気を行う

換気をして新鮮な空気を取り込む。換気装置のない寝室の場合はドアをあけておく。

●2:エアコンは朝まで消さない

エアコンは朝まで消さずに一定の湿度・温度を保つ。風が直接体に当たらないように調整を。

●3:室温は24~26℃程度に

エアコンの設定温度を過信せず、温度計を設置。夏は24~26℃を目安に快適な温度をキープ。

●4:夏でもかけ布団はマスト

体温調節できるよう、夏でも薄いかけ布団を。夫婦で寝る場合も布団はそれぞれ分ける。

●5:遮光カーテンで光を遮る

日の出の早い日本の夏は、遮光カーテンを使わないと、早く目覚めすぎてしまう。

●6:観葉植物でストレスを軽減

観葉植物や花、木製の家具などはストレスを軽減する効果が。好みの香りをたくのもよい。