長い時間を過ごす寝室は、家づくりにおいて重要なポイント。2023年3月に3LDKの分譲マンションを購入した日刊住まいライターは、当初はホテルライクな空間に憧れていたものの、実際に暮らしてみてたどり着いたのは、「使いやすさ」を優先した寝室だったそう。家事や育児の動線を踏まえたレイアウトの工夫と、ベッドの選び方をレポートします。
すべての画像を見る(全5枚)「理想の寝室」より使いやすさを優先した
わが家は夫婦と4歳の娘の3人家族です。2023年3月に、3LDKの分譲マンションを購入しました。
入居前、寝室については「ベッドの間にサイドテーブルを置いて、シーツは真っ白で、間接照明や観葉植物も並べて…」と、ホテルのようなレイアウトに憧れていました。
しかし実際に暮らし始めると、理想と現実のギャップをすぐに感じることに。
娘が寝るベッド周りは、ぬいぐるみや絵本、着替えなどが集まり、どうしても生活感であふれます。
ホテルライクなインテリアより大切だと気づいたのが、シンプルな動線と掃除がしやすいレイアウトでした。結局選んだのは、2つのベッドを連結させて家族で広く寝られるファミリーベッド。
ファミリーベッドを置くに際して「工夫したこと」
配置に際して、以下のことを工夫しました。
●工夫1:ベッドは壁に沿って配置
ベッドは壁に沿って配置しました。そうすることで、3方向が壁に囲まれてベッドへの出入り口が1か所に。
以前は、ベッドの周囲に歩けるスペースがあったので、娘は寝つけないときにベッドから出て歩いてしまうことがありました。
しかし、出入り口が1か所になったことで、一度ベッドに入ると出にくくなり、入眠前に娘をベッドに連れ戻すというストレスが減りました。
また、ベッドが壁に囲まれたことで、こまごまとしたものが床に落ちてしまう心配も軽減できます。日々の掃除はベッド以外の部分を掃除機でキレイにする程度。
あとは週に1度マットレスを立ち上げて床掃除をするだけなので、掃除の時間短縮になりました。
●工夫2:寝具は管理しやすいものを選び、日々の負担を減らした
寝具は“管理のしやすさ”を基準に選んでいます。洗濯機で丸洗いできるもの、乾きやすいもの、シーツのつけ替えがひとりでもラクにできるものなど、手入れのしやすさを最優先にして購入しています。


