アラフォーになり、結婚・子育て・マイホームへの引越しと、ライフスタイルが変わった人も多いはず。「10年かけて少しずつものを手放したり、とり入れたりと、暮らし方を工夫しました」と話すのは、整理収納アドバイザー・ルームスタイリストの岸上のぞみさん(30代後半)。10年を振り返り、長く心地よく使える「キッチン道具」を3つ紹介します。

※ ESSEonline10周年の記念特集「私と10年」。ESSEonlineライターが「この10年で変えてよかったこと」をテーマに書き下ろします。

フライパンで炒める様子
当たり前にあるものを見直して、「自分らしく・長く使える」もの選びへ。10年間で変えたものを紹介
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1:テフロン加工のフライパンを手放し、鉄フライパンへ

鉄フライパン

毎日使うフライパン。以前はテフロン加工のものを使っていましたが、コーティングがはがれては買い替えるという繰り返しにストレスを感じ、数年前に鉄フライパンに変えました。

使っているのは、山田工業所の片手中華鍋30cm。底が平らで深さがある形状が、和洋中問わず使いやすいです。中華鍋は夫の提案でもあったので、とり入れてからは夫婦間での家事シェアもしやすくなりました。

ドイツの鉄フライパン
直径は24cm。目玉焼きやホットケーキにもちょうどよいサイズ感

もうひとつ愛用しているのは、ドイツの鉄フライパンturk(ターク)。10年前に購入していたものの、当初はうまく使いこなせなかったのですが、中華鍋に移行してから鉄フライパンへの抵抗感が減り、今では手放せなくなりました。

2:炊飯器の代わりに、ほうろう鍋で米を炊く

ストウブの鍋

もともと持っていたストウブのほうろう鍋でお米を炊き始めました。2020年に炊飯器を手放したので、かれこれ6年ほど続けています。

直接鍋で米をといで、そのまま冷蔵庫で保管。食事の30分ほど前から火にかけ、ぐつぐつ沸く様子を眺めたら、弱火にしてフタをして10分。火を消して10分蒸らします。

この工程に慣れさえすれば、調理はとても簡単です。内釜やパッキンがないぶん、お手入れもシンプルで個人的にはノンストレス。ほぼ毎日使うので、お鍋はコンロに出しっぱなしにしています。