副腎疲労を予防する「3つの方法」

和定食
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特別な病気というよりも、ストレス社会を生きる現代人ならだれにでも起こりうる副腎疲労。その予防方法についても聞いてみました。

●1:腸内環境を整える

「腸内環境はストレスともじつは密接な関係があります。そもそも副腎がフル稼働しなければならない状況が異常といえます。腸が元気で、しっかりセロトニンが出せている体であれば、ちょっとのストレスも流せるんです」

山口先生によると、「腸内環境が乱れているとストレスを大きなこととして感じてしまい、そのせいでコチゾールが過剰に出てしまう」というのが副腎疲労のスタートなのだそう。

「だからストレスを減らす、ミネラルや食物繊維をしっかり摂って腸内環境を整えることが、副腎をケアする上で大切だといえます」

●2:「食べる順番」で血糖値の急激な乱高下を防ぐ

また、「低血糖」と体が判断すると、ストレスホルモンが分泌され、アドレナリンの影響でイライラしたり動悸がすることも。副腎疲労を抱える人は、血糖値のコントロールが難しくなってしまうケースもあるといいます。

「血糖値の乱高下(スパイク)を防ぐ日々の食事のコツは、食べる順番にあります。糖の代謝能力(耐糖能)には個人差がありますが、最初に野菜(ベジファースト)や、脂質を含んだタンパク質を摂り、最後に糖質(炭水化物)を食べることで、血糖値の上昇を緩やかにすることができます」

●3:おやつや間食も「タンパク質」を意識する

ゆで卵、チーズ、ナッツ
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この血糖値の乱高下は、大人だけでなく子どもにとっても意外な盲点だと山口先生はいいます。

「子どもが10時と15時に摂るおやつ(間食)は、血糖値を一定に保つという意味で非常に理にかなっています。ただし、砂糖たっぷりのお菓子を単独で食べるのは避けたいところ。ゆで卵、ナッツ、チーズ、ヨーグルトといったタンパク質が含まれるものを意識して選びましょう」

お菓子をすべて禁止にする必要はないそう。

「先にナッツやチーズを食べてからお菓子を食べる! というルールにすれば、血糖値の急上昇を抑えられるだけでなく、お菓子の量を相対的に減らすことができます」