夫の転勤による6回の引っ越しを経て「ものをもちすぎない暮らし」に。その快適さをインスタグラムで発信している、フランスアンティーク器店aru店主で防災士の資格をもつかなさん(40代)は、小学生の子どもがいる3人家族です。今回は忙しい日々でも簡単にできる、暮らしをラクにする習慣3つについて語ります。
すべての画像を見る(全4枚)1:玄関に出す靴は「ひとり1足」に
わが家は3人家族ですが、以前はゲタ箱に入りきらないほど靴があり、玄関にもたくさんの靴を出しっぱなしにしていました。それによって玄関周りがごちゃついて見えますし、急いでいるときにもたついてしまうのがストレスでした。
戸建てに引っ越した今は、「玄関のたたき(床)に出していい靴は、今履いているひとり1足だけ」を基本にしています。
スニーカーを集めるのが趣味の夫も、引っ越しを機にお気に入りだけに厳選したようで、玄関のシューズクローゼットにすべて収まるようになりました。
玄関に靴がないことで、毎朝家族を見送るついでにさっとホウキで玄関を掃けるようになり、掃除が格段にラクになりました。
2:食品ロス防止の「これ食べてカゴ」を用意
備蓄ストックを心がけるようになってから、「奥から賞味期限のきれたレトルト食品が出てきた」「使いかけの乾物を忘れて、また同じものを買ってしまった」という小さな失敗が頻発するようになりました。
そのたびに「もったいないことをした」と罪悪感を抱いてしまい、それが小さなストレスに…。
そこで、こうした失敗をなくすために、パントリーのいちばん目に入る位置に小さめのカゴをひとつ配置しました。名づけて「これ食べてカゴ」です。
賞味期限が近くなってきた備蓄品や半端に残ったインスタント食品、食べかけで早めに消費したいお菓子などを集めて、そのカゴにポンとまとめて置くようにしました。
すると効果は抜群。私が不在のときでも家族が「まずこの中から食べる」と分かりやすくなり、私自身も「今日のお昼はこの使いかけのパスタソースを使おう」と、カゴを活用することで献立に迷う時間も減りました。
食品ロスが減るだけでなく、ものをきちんと使いきれると清々しい気持ちになれてうれしいです。


