雨の日でも、家で過ごす時間を心地よくする工夫をご紹介します。教えてくれたのは、カナダで暮らすミニマリストの筆子さん。冬が長いカナダでは、自然と家で過ごす時間も長くなるそうです。そんな環境のなかでも心地よく、ご機嫌に過ごすための4つの習慣を教えてもらいました。梅雨どきのおうち時間に、ぜひ取り入れてみてくださいね。
1:手を動かして、気持ちを落ち着ける
雨の日にいちばんおすすめなのは、手仕事をすることです。手を動かしていると、不思議と気持ちが落ち着いてきます。難しいことでなくて大丈夫。途中でやめても、最後まで仕上げなくても問題ありません。
私は2018年に塗り絵を始め、もう8年近く続けています。気分が乗らない、憂うつだ、気持ちが落ち着かない。こんなときに色を塗っていると、いい気分転換になります。
ポイントは“上手に塗ろうとしない”こと。その日の疲れ具合に合わせて、複雑なものは避け、すぐ塗り終わる簡単なものを選んでいます。
たとえば、番号どおりに色をのせていくだけでいい「カラー・バイ・ナンバー」という塗り絵本を使ったり、大きな柄の絵を選んだり。子ども向けの塗り絵本を選ぶことも。寝る前に15分ほど塗ることが多いです。
塗り絵でなくても、レース編みや絵手紙、つくろいものなど、手を動かす作業はいろいろあります。自分が好きな作業をひとつ決めておくといいでしょう。雨の音を聞きながらすると、いつもより集中できる気がします。
2:外国語に触れて、別の世界に出かける
外に出られなくても、外国語の音や文字に触れると気分が変わります。窓の外は雨でも、頭の中だけは別の国に出かけられるからです。
私は趣味で、英語、フランス語、韓国語を少しずつ学んでいます。お気に入りはビデオ教材。机に向かって座らなくてもできるのがいいです。座って問題集を解くのが苦手なので、ミニトランポリンをしながらiPadで動画を見ています。
ほかにも、外国語の音声を聞きながら室内で体を動かしたり、片付けをすることもあります。
新しい言語を始めなくても、学生時代に習った言語を復習するのもいいと思います。
外国語は少し気が重いという方は、日本語を見直してみるのもおすすめです。普段なにげなく使っている言葉を、辞書で引き直すだけでもいろいろな発見があります。辞書を引くだけならすぐに終わるので、ちょっとした息抜きに最適です。
