夏が旬のトマトは、ほどよい酸味があるのが特徴。そこで今回は、料理研究家として雑誌や書籍、テレビなどで活躍中の大原千鶴さんに、トマト本来の味わいを楽しむ「すりすりトマトのスープ」「フルーツトマトのマリネ」のレシピを教えてもらいます。さっぱりシンプルなおいしさは、暑い日のプラス一品にもぴったりです。
すべての画像を見る(全4枚)「トマト」をおいしく食べるコツ
「トマトは初夏がおいしいなぁと、私は毎年思うんです。盛夏は人と同じでトマトも水をたくさん飲んで、味が少し薄く、皮が厚くなってきますから、暑い時季は皮をむいて食べることが多いですね」(大原千鶴さん)
●水っぽくならないように湯むきはささっと手早く
おしりにごく浅い十字の切り込みを入れます。ヘタを取ると水っぽくなるのでまだ取りません。沸いた湯に入れて皮がはじけたらすぐに氷水へ。長時間つけておかず、冷めたら取り出して皮をむきましょう。
トマト1個がスルッと飲める
朝食代わりにもおすすめな、さっぱり味のスープです。
●すりすりトマトのスープ
【材料(1人分)】
- トマト 1個
- サワークリーム 適量
- 塩、粗びきコショウ(黒) 各少し
【つくり方】
トマトはおろし器で皮ごとすりおろす(ヘタや芯、皮は残るので、捨てる)。器に盛り、サワークリームをのせ、塩、コショウをふる。
とことんシンプルにトマトを味わう
ごく薄切りトマトの食感がおいしい一品。
●フルーツトマトのマリネ
【材料(つくりやすい分量)】
- フルーツトマト 2個
- A[はちみつ5g レモン汁小さじ1/2 塩ひとつまみ]
- タイム(あれば) 少し
【つくり方】
トマトはヘタを取って薄切りにし、器に並べる。Aを順に回しかけて冷蔵庫で10分以上おく。タイムをあしらう。[冷蔵で1~2日間保存可能]
※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう




