住まいのカビを最小限に抑える工夫を紹介します。教えてくれたのは、クリンネスト1級のあゆみさん。日常的な簡単な習慣や、100円ショップのアイテムを取り入れるだけで、湿気が軽減し、掃除の負担も軽くなるといいます。浴室、クローゼット、下駄箱のカビ対策を伺いました。

梅雨どきのカビを防ぐ工夫を紹介します
梅雨どきのカビを防ぐ工夫を紹介します
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浴室のカビを防ぐ、入浴後のひと工夫

浴室の水切り

カビ対策の鉄則は、原因となる「水分」を物理的に取り除くことです。

ついカビ取り剤での除菌に頼りがちですが、じつは「浴室を乾燥させること」こそが最強の予防策! 水分を抑えるだけでも、カビが発生する原因は減らせるんです。

入浴後、まずは壁や床にシャワーをかけて石けんカスなどの汚れを流します。そのあとに水のシャワーで浴室内の温度を下げましょう。

これだけでもカビの繁殖を抑えられるのですが、もうひとつ重要なのが、最後の「ひとふき」。スクイージー(水きり)を使って、鏡や壁の水気を落とします。余力があれば吸水性の高いクロスやタオルで、蛇口周りやカウンターの水気をふき取るとさらに効果があります。

最後にお風呂を出る人の「ついで習慣」にすれば、洗剤を使った大がかりな掃除を劇的に減らせます。家族全員が協力しやすいように浴室内にスクイージーをかけておくなど、仕組みづくりから始めてみましょう。