コーヒー販売にチャレンジ。「人に頼る」大切さを実感

コーヒーを注ぐ様子
すべての画像を見る(全3枚)

コミュニティ運営と並行して、チャレンジしたのがコーヒー豆の販売。「なんか、いい」の感覚を大切にするnamytoneさんが、思っているものを形にしてみたいと思い、まず1つ目として選んだのがコーヒーだったと話します。

「私自身、長くひとり暮らしをしていて、日々を楽しく充実させたくて飲み始めました。コーヒーは私のような楽しみ方をする人もいれば、シャキッと気合を入れるために飲む人もいるでしょうし、だれかのために淹(い)れる1杯もあるはず。いろいろな形の生活や皆さんの空気になじむ商品をつくりたいと思い、オリジナルのブレンドコーヒーとフィルターケースをつくりました」

ただ、ものづくりや物販は初心者。依頼の仕方から価格設定、仕入れにかかる費用、専門用語すらわからない状態で、1つ1つクリアしていくのが大変だったといいます。

「もちろん本は読みましたが、調べても分からないことは恥をしのんで人に聞くしかありません。製造をお願いしている会社の方などに『本当に申し訳ないのですが』と1つずつ確認しながら進めてきました。そうやって頼れる人を探すことや、信頼関係を築いていくことも、フリーランスの仕事だと今は思っています」

「やってみたい」ならまず動くことが大切

体操中のnamytoneさん

退職前は「人とのつながりがなくなるのではないか」と心配するも、その不安は杞憂に終わり、むしろ交友関係が広がっているそう。そんなnamytoneさんの、不安や心配を乗り越えるヒントは「計画を細かく決めすぎない」ことだといいます。

「『このままでよいのだろうか』と思うことはたくさんありますが、まずは『やってみたい』という気持ちが第一。動くことが大切だと思います。私もそうですが、石橋を叩いて渡るタイプの人は、計画を立てすぎてしまいがち。計画はほどほどで大丈夫、と伝えたいです」

「やってみたい」という気持ちを大切に、わからないことは素直に人に聞きながら、一歩ずつ進んでいく。新しいことを始めたいと思ったときに振り返ってみてはいかがでしょうか。

※ この記事は2025年12月に音声配信チャンネル「明日のわたし研究所byESSE」で放送した内容を再編集して記事化しています

 ESSEの音声配信チャンネル「明日のわたし研究所 by ESSE」放送中!

※ voicyサイトに移動します