いつの間にか散らかりがちなリビング。ここでは、がんばらなくても片付く「リビング収納の工夫」を紹介します。教えてくれたのは、3児の母で整理収納アドバイザー1級の高岡麻里恵さん。テーブルに置きっぱなしになった文房具や充電コードなど、必要だけれど散らかりがちな日用品がすっきり整うアイデアをお届けします。

リビング
散らかりやすいリビングは、戻しやすい仕組みをつくることが大切でした
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1:ペン・ハサミは「1つの引き出し」にまとめる

文房具収納

以前のわが家はおおよその感覚で文房具の収納場所を決めていました。「ペンはここ、ハサミは別の場所」とバラバラにしまっていたため、文房具が必要になるたびに家じゅうを探すことに。その結果、気づけばテーブルの上が文房具だらけになっていました。

そこで見直したのが、「使う場所の近くにまとめる」ことです。文房具をよく使う場所の近くにある「引き出し1つ」に集約。わが家では、リビング横の子どもスペースに収納場所をつくりました。ペン・ハサミ・のり・メモ帳などをまとめたことで、探しものをする回数が激減。子どもも取り出しやすい収納になりました。

●「ざっくり収納」で片付けやすさが変わった

さらに、細かく分けすぎないことを意識しました。昔は種類ごとに収納ケースを分けていましたが、戻す手間が増えて失敗。今はざっくりとした収納に変えて、自然とリビングが片付けやすくなりました。

2:紙類は「ファイルボックス」に投げ込む

プリント収納

気づけばテーブルの端に積み重なっている紙類。学校のお便りだけでなく、郵便物、レシート、仕事の書類など、「あとで見よう」と思ったものはつい置きっぱなしになりがちです。以前の私もキッチンカウンターに書類をポンポン置いて、どんどん山積みに…。

そこで取り入れたのが「一時置き場」です。わが家ではリビングの一角にファイルボックスを置き、とりあえずここに入れればOKという場所を決めました。

片付けが続くポイントは、最初から完璧にプリントを分類しないこと。まずは紙類を迷子にしないことを優先すると、テーブルの上に紙が広がりにくくなりました。

●1日5分だけ紙類をチェック

また、私は毎日数分だけ書類をチェックする時間をつくっています。学校や園からのお便り、仕事の書類やレシートなども、5分ほどでまとめて確認しています。

忙しい毎日だからこそ、「ワンアクションで置ける」ことが続けやすさにつながると思います。