4月にスタートした新月9ドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』。地上波連続ドラマ初主演の北村匠海さんは、水産高校の新米教師・朝野峻一を演じます。水産高校の生徒と教師が、宇宙食開発という夢に挑戦する、奇跡のような実話をもとにしたオリジナルストーリー。北村さんに、ドラマや演技への思いと、自身の役者人生における”先生”についてインタビューしました。
宇宙食開発!実話をもとにしたオリジナルストーリー
北村匠海さんが初めての教師役に挑んでいる『サバ缶、宇宙へ行く』が、感動を呼んでいます。福井県の水産高校の生徒たちが宇宙食開発という大きな夢に挑戦し、地元の人々やJAXA(宇宙航空研究開発機構)の協力を得ながら、世代を超えて宇宙日本食のサバの缶詰をつくり上げた、奇跡のような実話をもとに描くオリジナルストーリー。
北村さんはこの壮大な物語が誕生するきっかけとなった、小浜市の若狭水産高校へ赴任してきた新米教師・朝野峻一を演じます。
「役者人生のなかで、僕には“先生”と呼べる大事な方が3人います。小学4年生で出演した映画『ブタがいた教室』の妻夫木 聡さん、中学1年生から2年生にかけて出演したドラマ『鈴木先生』シリーズの長谷川博己さん、そして、高校生で出演したドラマ『仰げば尊し』の寺尾 聰さん。だから、自分もいつかは先生役を演じたいと思っていました。しかも、かつてラジオのコーナーを担当していたときに宇宙食のサバ缶の話をして、誕生日のプレゼントでそのサバ缶をいただいたことを思い出し、やるべくしてやる役柄だとあらためて思っています」
初めて演じる教師役への強い思い
数々の学園ものに児童・生徒役として出演してきた北村さんだけに、教師役への思い入れは強いよう。本作の生徒役のキャストからも、「本当の先生みたい」「分け隔てなく接してくれる」と、頼もしい存在になっているそうです。
「朝野は生徒の前に立つ先生ではなく、生徒たちと一緒に成長していく人物。生徒役の皆さんと一緒に考えて、だれも1人で考えたり悩んだりしないように、僕にはなんでも話せる環境をつくりたいと思っています。なにかを与えるのではなく、一緒に考えてお互いなにかを感じ合えるようなコミュニケーションがとれれば、おのずと役と自分が重なっていくような気がします。生徒と一緒に夢を見る。そういう一瞬一瞬を大事にしていきたいと思います」
