3:軽度の汚れ落とし、強力な洗剤など「多種多様の洗剤」

多種多様の洗剤
※画像はイメージです(画像素材:PIXTA)
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また、「お金も時間も手間も本当にもったいない!」とお伝えしたい、よく見かける事例があります。

それは、意外に思うかもしれませんが、片付かない家ほど多種の洗剤がラインナップされているということ。軽度の汚れ落としから、強力な洗剤まであれこれ、たくさん!

そんなふうに聞くと、一見「キレイ好き」「掃除に余念がない」「意識が高い」などと映るかもしれません。でも、それは違います。だって、「片付いていない」「汚れがたまっている」が現実なのですから。

●片付いている家に洗剤が少ない理由

では、逆に片付いている家はどうかというと、キッチンに2つ。加えてほかのエリア用に1~2個。その程度です。

なぜ、そんなに少ないのか。

それは「汚れをためる」習慣がないから。たまって落としにくくなる前に、汚れやホコリを取り除いているので、がんこな汚れやカビとは無縁なのです。だから、強力な洗剤もいりません。

多種かつ強力な洗剤があるというのは、汚れをためるから。頑固な汚れがあるから。片付かず床にものが置かれていたり、ものが出しっぱなしで積まれていたりすれば、掃除もしにくい。

ものとものの間でこぼしたところには必ずホコリがたまりますから、放置すればそれがのちのがんこな汚れになり、洗剤に頼らざるを得なくなるということです。

●洗剤を多くそろえることの「デメリット」

それに、洗剤をたくさんそろえればその分出費もかさむし、管理するスペースも手間も必要です。いざ使おうとすると、洗剤ボトルがホコリまみれになっていて、まずはそのボトルの掃除から…なんてことも。

かつて私も、「掃除をラクにしよう」という思いから、多種の洗剤をそろえていました。

でも、いちばんラクなのは、「がんこな汚れ」をつくらないこと。そのために必要なのは、日常の掃除が苦にならない収納環境、居住環境を整えることです。

いくら洗剤をフルラインナップしても、根本を解決しなければ汚れはたまるばかり。そのたびに高い洗剤を使い、苦労しながら落とす。それを繰り返していては疲れてしまいます。

そこにかかるお金、時間、手間。ぜひ節約してほかのことに使いましょう。

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