ヘアアイロンで封をするだけで完成!

使用方法・使用上の注意
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ここからは、「トラベル用パウチ容器」パッケージ裏面に書かれた使用方法・使用上の注意を参考に、スキンケアアイテムのつめ替えをしていきます。

用意するもの

用意するのは、「トラベル用パウチ容器」とヘアアイロン、ペーパータオルの3つ。

まず、つめ替える液体をパウチ容器に注ぎます。

トリートメント

ちょっと不安な1回目は、粘度があってこぼれにくそうなトリートメントから挑戦。

広い開口部のおかげで、ノズルから直に移し替えられるので不器用な筆者も安心。

つめ替えが済んだら、開口部をペーパータオル(クッキングシートも可)ではさみます。パウチ容器のサイズに合わせてカットしておくと、ゴワつきにくく、作業しやすいです。

アイロンで封をする

あとは、ストレートヘアアイロンなどで封をするだけ。設定温度は140度、約5秒熱を加えます。

開口部から2cmくらいをはさむと、1~2秒でジュワッと音がして、パウチ容器に熱が加わっているのがわかります。

※ ヘアアイロンの機種や、ペーパータオルの厚みなどで加熱時間に差があります

※ やけどに十分ご注意ください

上手に閉じるポイントは「満タンにしないこと」

パウチをふさぐ様子

注意点は、パウチ容器がそれほど大きくないので手の位置に気をつけること。それと、加熱直後に封をした部分に触れないこと!

あと、液体の量が多いとはみ出すので6~7分目くらいに調整するといいかもしれません。粘度の高い液体は、指で下にグイグイ押してから閉じるといい感じ。

失敗例

1回目は、ゆっくり5秒…。しっかり封をしたいがために、加熱し過ぎたようです。

閉じた部分がクシャクシャに。

成功例

コツをつかんできた2回目以降は、…勘としか言いようがないのだけれど、ヘアアイロンを離すタイミングがドンピシャ! ピシッときれいに閉じることができました。

横から見るとペタッと薄く、すき間なく閉じていそうです。

ポーチに入れる図

試しにパウチ容器を軽く押して、漏れがないかチェック! よほど強い力でない限りは、問題なさそうです。

それでも、移動中ほかの荷物に圧迫されることを懸念して、ジッパーつきビニール袋に入れてからポーチへ。

パウチ袋を開ける様子

使うときは、切り込み部分を手で破ります。少しかためだけれど、ハサミを使うほどではなさそうです。

パウチから化粧水を出す様子

1回で使いきる量をつめ替えるのに、ピッタリ! 使用後のパウチ容器は、各自治体のルールに従って処分。帰りは、より身軽です。

5mlの容器(左)と10mlの容器(右)
5mLの容器(左)と10mLの容器(右)

10mLの大きめサイズもラインナップしているので、“乾燥するホテルでは、化粧水を2度づけしたい”なんてときは、たっぷりつめ替えて持っていくこともできます。これから旅行や帰省、出張の予定がある人は、店舗をチェックしてみてはいかがでしょうか。

※ 紹介した商品は、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください

※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、すでに販売終了している可能性もありますので、ご了承ください

※ 使用方法・使用上の注意をよくお読みください