公園への散歩が心地いいリフレッシュ時間に

公園 健康遊具
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朝、マットレスを片付けたら、お掃除ロボットのスイッチオン。そして、犬と散歩へ。

●3:公園でストレッチ

公園の健康遊具でストレッチをしているあいだ、犬は所在なさげでこちらを見ています。5分もすれば、鼻鳴きが始まって終了。これくらいが、お互いに心地よく続けられる時間です。

●4:ベンチに座って空をながめる

天気のいい日は、公園のベンチにただ5分だけ座ることもあります。風を感じて、空をながめるだけ。でもそれが、暮らしのなかでいちばん「幸せな時間」に感じる日もあるのです。

「5分でなにをやったか」より、「5分だけなにもしない」というぜいたく。それが一日のメリハリをつくってくれているように思います。

●5:財布のなかを整える

財布のなかを整える習慣も、そのひとつ。レシートを抜いて、お札の方向をそろえるだけ。

散らかった場所には澱(よど)みが生まれる…。そう思っているので、家も、財布も、できるだけ澄んだ状態を保ちたいと思っています。

●6:トイレ掃除は「入浴前」に

トイレ掃除は、入浴前の5分だけ。元々あった入浴前にトイレを使う習慣に、ちょっとした掃除の習慣を新たにくっつけたことで、無理なくトイレ掃除の習慣化に成功しました。

「豊かさは整った場所にやってくる」と信じているので、毎日続けることで、暮らしにも気持ちにも、ちょっとしたプラス効果です。

 

不思議なことに、最初は5分間だけのルーティンでしたが、続けているうちに、10分間、さらには15分間にと、自然と増えていきました。そして気づけば、朝6時に起きて、Xに毎日投稿する習慣までできていました。

習慣って時間を奪うものではなく、むしろ、時間を生み出してくれるものなんですね。

ひとつひとつの習慣は小さなことですが、少しずつでも暮らしを整えるうちに、整った暮らしが今度は自分を整えてくれる。そんな循環が少しずつ見えてきました。

みなさんも暮らしにあった自分らしい「5分習慣」、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?