身近な食材で簡単につくれる「ご自愛レシピ」を発信している、長谷川あかりさん。今回は、冬に食べたい「白菜」をたっぷり使ったレシピを教えてもらいました。今が旬の白菜は、鍋物に使うことが多いですが、じつはポトフにも合うんです! 煮込むだけでうま味が爆発するあったかポトフは、寒い日の体にしみわたること間違いなしです。

※ この記事は『つくりたくなる日々レシピ』(扶桑社刊)を一部抜粋、再構成のうえ作成しています。

長谷川あかりさん ポトフ
長谷川あかりさんの「白菜ポトフ」レシピをご紹介。寒い日に食べたい1品です

白菜がとろっとろ、幸せな香りに包まれる…

フタをあけた瞬間、昆布とバターが香る湯気をふわ~っと浴びるのが大好き、と長谷川さん。とにかく簡単で、優しい素材の味に心も体も大満足です。

白菜をたっぷり食べられるから、野菜不足を感じたときにも、寒い日にも、何度でもつくりたくなる一品です。

●昆布バターポトフ

【材料(2人分)】

  • 白菜 1/4個(300g)
  • ジャガイモ 大1個 ※煮崩れるのが苦手な方はメークインで。私は少し煮崩れるくらいが好きなので、男爵を使っています。
  • A[昆布約5×10cm(5g) バター10g 水500mL 料理酒50mL 塩小さじ1/2]
  • ウインナー 4~6本
  • 練り辛子 適量

【つくり方】

(1) 白菜はよく洗い、根元の芯を除く。ジャガイモは皮をむいて2~4等分に切る。

(2) 深めのフライパンに(1)、Aを入れ、強火にかける。沸騰したらフタをし、弱火~弱めの中火で20分煮込む。

(3) ウインナーを加え、フタをして弱火でさらに5分煮る。

(4) 器に盛り、辛子を添える。

SNSで大ヒットした「酒蒸しハンバーグ」も掲載されている、長谷川あかりさんの『つくりたくなる日々レシピ』(扶桑社刊)が、累計5万部を突破し、新帯に刷新! 「とっても簡単なのに、ちゃんと料理している感がある」、時短でも丁寧でもない、“ちょうどいい”レシピが詰まった1冊です。きっとお気に入りのひと皿が見つかるはず。

さらに11月25日には、最新刊『長谷川あかり DAIRY RECIPE Vol.4』(扶桑社刊)が発売されます。こちらもぜひチェックを。

長谷川あかりさん つくりたくなる日々レシピ

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※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう