毎日使うバスタオル。「替えどきがわからない…」「色のそろったタオルに憧れる」という方も多いのではないでしょうか? 夫と3人の子どもと暮らす整理収納アドバイザーでESSEフレンズエディターの大森智美さんはバスタオルをやめ、日々のタオルは「フェイスタオル12枚」で回しているそう。ここでは、実際の使用感や買い替えのタイミングについて語ります。
すべての画像を見る(全4枚)家族5人で「12枚のフェイスタオル」がちょうどいい
以前はバスタオルも使っていましたが、わが家の洗面所が狭くあまり収納が取れないこと、ベランダも狭いのでバスタオルだと干し場を占領してしまうことが悩みでした。
「大判のバスタオルでふいた方が気持ちいい」と思っていたのですが、実際にフェイスタオルにしてみたら、洗濯も収納も場所を取らずに快適。体をふくのは1枚でも充分だし、髪が長くてタオルがたりない場合は「フェイスタオルを2枚使えばいいんだ」と納得してからは、バスタオルをやめフェイスタオルで統一するようになりました。
家族5人。毎日洗濯するので12枚のフェイスタオルがあればことたります。「たりなくてピンチ!」という事態になったことはあまりありませんが、たとえば子どもたちがプールで使うラップタオルや学校用のタオルなどで代用できるので「なんとかなる」と思っています。
買い替えは1年に1度、年末に
毎日毎日、ヘビロテで使って洗濯していると日やけして色が変わってきたり、くすんできたり、ほつれてきたり…ちゃんと消耗していきます。なので年に1回タオルを交換するように。
タオルは替えどきの判断がなかなか難しいですが、「クタクタになるまでヘビロテで使いきる」「1年に1回交換する」と決めたことで、買い替えの基準が明確になり管理しやすくなったと感じています。毎日必ず使い、目にする必需品こそ、気分の上がるカラーやいい状態のものを使うことで日々の暮らしがうるおう気がしています。


