1日の大半を過ごす人も多い「キッチン」は、家づくりでもこだわりたいポイントのひとつ。半年前、新居を建てた日刊住まいライターもその1人。しかし、使い勝手を重視してキッチン設備を採用したものの、実際に暮らしてみると「採用して正解だった」と感じた設備がある一方で、設置して後悔したものもあるといいます。詳しく教えてもらいました。

キッチン回りの様子
キッチンに設置してよかった3つのもの
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キッチンで重視したかった「使い勝手」

筆者は、夫と1歳の娘と暮らす3人家族。半年前、大手ハウスメーカーで4LDKの2階建ての注文住宅を建てました。

キッチンは毎日のように使う場所。以前住んでいたアパートでは、キッチンの不便さを感じてストレスを感じることも少なくなかったため、デザイン性だけでなく、使い勝手にもこだわりたいと考えました。

そこで、新居を建てるにあたって、キッチンの利便性を高めるためにキッチンメーカーの担当者と相談を重ね、オプション設備をいくつか追加することに。

そんなわが家で採用したキッチン設備のなかで、よかったものを3つ紹介します。

設備1:蛇口に触れずに水が出る「タッチレス水栓」

タッチレス水栓

1つ目はなんといっても「タッチレス水栓」。

タッチレス水栓の特徴は、蛇口に触れずに水が出せる点です。以前住んでいたアパートでは、手動水栓を使用していました。調理中に手が汚れると、蛇口をひねって手を洗うため、その都度汚れる蛇口をふく作業が手間でした。

その点、タッチレス水栓は手をかざすだけで水が出るため、調理中でもスムーズに手が洗えます。

実際に暮らし始めてみると、日々の小さなストレスが減り、「採用してよかった」と実感しています。

設備2:キッチンカウンター直づけの「コンセント」

コンセントの場所

2つ目は、キッチンカウンターにつけたコンセント。使わないときには隠せる仕様のため、見た目がすっきりする点が魅力です。

じつはわが家にとって、キッチンカウンターのコンセントは外せないポイントでした。

娘が1歳になる直前に引っ越したこともあり、離乳食づくりでハンドブレンダーを使う機会が多かったためです。以前住んでいたアパートでは、壁の低い位置にあるコンセントから延長コードを伸ばし、キッチンカウンターで使用していました。

そのため、使うたびにしゃがんでコンセントを差し込み、使用後は長いコードを片付ける必要があり、この一連の作業をストレスに感じていました。

コンセントを挿してキッチンカウンターで作業している様子

新居ではこの不便さを解消したいと考え、キッチンメーカーの担当者に相談。すると、キッチン本体にコンセントを設置できるオプションがあることを知り、迷わず採用を決めました。