家族の服を自己流でたたむのはやめた
すべての画像を見る(全4枚)「2階にあるウォークインクローゼットに夫婦ふたり分の服を収納している」と話すのは、整理収納アドバイザー1級をもつ堀中里香さん(50代)。
「棚の収納スペースは、夫が右側、私が左側で固定。服をしまう担当は私だったので、自分が分かりやすいようにしまっていました。しかしあるとき、各自が好きなように服を収納したら、夫のしまい方が私のやり方とかなり違っていたのです」(堀中さん、以下同)
そこで、ご家族の好きな収納方法へと合わせたら、今度は堀中さん自身が服をしまうのに苦労したそう。最終的に、洗濯物はそれぞれの収納スペースの前にたたんで置く形に落ちつきました。
「自分の服は自分でしまうことにしました。ウォークインクローゼットの中なので、置きっぱなしでも気にならないのもよかったですね」
当たり前だった習慣をやめて、手間がグッと減った例をご紹介しました。皆さんも予備のシーツや年賀状、服の片付けなどを見直してみてはいかがでしょうか。

