もうすぐやってくる年の瀬。ピカピカな住まいで気持ちよく新年を迎えたいですね。とはいえ、掃除に時間をかけられない人も多いのでは? じつは、お湯の力を活用するだけで、キッチンの掃除がぐっとラクになるんです。今回は家事えもんこと松橋周太呂さんに、キッチンの油汚れを最速できれいにする方法を教えてもらいました。
すべての画像を見る(全10枚)換気扇回りの汚れ【所要時間:5分】
用意するのは以下のアイテム。
・マイクロファイバークロス
●べたついたホコリ汚れは、お湯ぶきですっきり!
レンジフードや換気扇回りの壁などには、油とホコリが混ざった汚れが付着。
「マイクロファイバークロスを湯につけて絞り、お湯ぶきすると、簡単にべたつきがとれて、すっきりしますよ」
コンロの汚れ【所要時間:5分】
用意するのは以下のアイテム。
・メラミンスポンジ
●コンロ回りの汚れは、湯をつけたメラミンスポンジが効く
油はねなどでベタつくコンロは、湯をつけたメラミンスポンジを使うと、最速で汚れを落とせます。
「軽くこするだけで、油汚れからコゲつきまで、一気にきれいになりますよ」
●<即落ち!神アイテム>シートタイプで広い面を効率よくきれいに
100円ショップのシートタイプのメラミンスポンジなら、キューブ形より接地面が広く、一気に掃除できる!
・メラミンスポンジ(落ち落ちV、シートタイプ)25枚入 ¥110(DAISO)
余力があればここもきれいに!シンク&蛇口のくもり
用意するのは以下のアイテム。
・多目的クレンザー
・ゴム手袋
●多目的クレンザーとゴム手袋を組み合わせて、ピカピカに!
多目的クレンザーをゴム手袋につけてシンクをみがけば、くもりがとれてピカピカに!
「そのまま蛇口回りもみがきましょう」。
水で流したあと、水気をふき取れば完璧です。
●同時に魚焼きグリルもきれいにできる
シンク掃除のついでに、多目的クレンザー+ゴム手袋で魚焼きグリルを洗うのも◎。
「コゲつきなども簡単に取れますよ」
【ポイント】ゴム手袋は少し高めのものだとコスパ&タイパが抜群!
200~300円台のものだと厚みがあり、つけ心地もいいのでおすすめ。「長く使うことを考えて、少し高めのものを選んで」





