3:玄関収納は「引き戸」で生活感を排除

狭いながらも収納量たっぷりのシューズインクローゼット
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玄関には約1畳ほどの小さなシューズインクローゼットを設けています。

家族の靴やガーデニング用品、アウトドアグッズなどをぎゅうぎゅうにつめ込んでいますが、玄関が散らかっていると、やはり「家の顔」としての印象がよくありません。

引き戸をつけてすっきり見せた玄関収納

そのため、玄関には引き戸をつけました。

カーテンではなく扉にしたのは、砂ボコリなどの汚れが付着しにくく、汚れてもふくだけで掃除がラクという理由から。真っ白な扉を採用したこともあり、筆者自身も暮らしていて気持ちよく出入りができています。

大きな収納がなくても、「使う場所に使うものを収納」することで動線がスムーズに。また、生活感を隠せる工夫をしておくと、急な来客時もあわてずにすむ安心感があります。狭い空間も、工夫次第で快適にできることを知りました。狭小住宅にこそ、おすすめしたいアイデアです。