収納場所の共有も写真でわかりやすく共有

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捨てずに残しておくものも、収納場所を写真で送っておきます。どこに収納されているのかわかりますし、使いたいときに探すことなく、すぐに取り出せます。

ラベリングして保管

子どもが学生時代に使っていた、部活用品、卒業アルバム、思い出のものは箱の中に入れて納戸へ。箱の外側にはなにが入っているのかをラベリングして保管します。こちらも写真で送っておくことで、持ち主本人もなにがどこにあるのか把握できます。

子どものいない“遠隔お片づけ”、3つのポイント

本人不在の子ども部屋。なんとなく子どもの部屋の片付けは自分でしてほしいという思いもあり、そのままにしていましたが、自宅内の空間を有効活用するために動いてみました。

“遠隔お片づけ”を試してみて思ったのが、意外にも簡単にやりとりができること。本人がその場所にいなくても、いる・いらないの判断は本人がしているので捨てた、捨てていないのトラブルも起きません。

忘れたころに自宅に戻ってくる息子ですが、自分の部屋がスッキリしていて居心地もいいようです。

遠隔お片付けのポイントは3つ。

・片付けを始める前にきちんと了承を取ること。
・写真を送って、いる・いらないは本人の判断に任せること。
・収納場所も写真で共有すること。

意外なほどスムーズに進めていくことができたので、ぜひチャレンジしてみてください。