気温も下がり、そろそろニットが必須な時季に。ただ、クルーネックのニットは便利だけれど、どこかものたりなさを感じる…そんなときに試してほしいのが「インナーの重ね技」。シンプルなニットの下に白の長袖Tシャツを1枚仕込むだけで、ぐっと今っぽく、あか抜けた印象になります。この「重ね着テク」にぴったりなユニクロのアイテムを、インスタグラムで大人に似合うシンプルでマネしやすいコーディネートを提案しているなつきさん(50代)が紹介してくれました。
すべての画像を見る(全5枚)首元・袖口・裾に「白」を効かせるだけで印象チェンジ
ユニクロの定番「クルーネックニット」を着るときにぜひ試してほしいのが、「白インナーのチラ見せ」テクニックです。
今回着用しているのは、ユニクロの「ソフトリブクルーネックT(長袖)」(1990円)。程よくフィットして薄手なので、ニットの下に着てももたつきません。
首元・袖口・裾から白が少しのぞくだけで、コーデ全体が立体的になり、抜け感が生まれます。とくに暗めカラーのニットには白がよく映え、顔まわりも明るく見えるメリットも。派手すぎず地味すぎず、ちょうどいいアクセントとして活躍してくれます。
「白ライン」を加えるだけでメリハリが生まれる
ワントーンやベーシックカラーでまとめたコーデは、どうしてものっぺりしがち。そんなときに、白Tをインナーに仕込むだけで、ほどよい「境界線」ができて全体のバランスが引き締まります。
たとえば、グレー×黒のワントーンも、袖や裾から白がのぞくだけでコントラストがつき、シンプルながら印象的な着こなしに。秋冬は暗めの色でまとめがちだからこそ、白を効かせると全体がグッと軽やかに見えます。
<着用アイテム>
・セーター:ユニクロ(メリノクルーネックセーター)
・インナー:ユニクロ(ソフトリブクルーネックT)
・スカート:ユニクロ(コットンブレンドボリュームスカート)※ 去年購入したもの
・ブーツ:GU



