秋冬のコーディネートは、気づけば黒やグレーなど暗い色に偏りがち。服の色が落ち着く分、どうしても印象が地味になりやすいのが悩みのタネです。そんなとき頼れるのが「靴下」です。今回は、ESSEフレンズエディターでファッションアドバイザーの勅使河原祐子さんが、黒ニット×黒ベロアパンツ×黒ローファーというALL黒コーデに合わせて、ユニクロのカラーソックスや異素材ソックスで足元から印象チェンジに挑戦しました。
すべての画像を見る(全10枚)4足990円でも大満足!ユニクロのカラーソックスを楽しむ
今回購入したのは、ユニクロの「50色ソックス」、4足で税込990円。男女兼用です。選んだのは秋冬にぴったりの4色。記事冒頭の写真の左から、くすみピンク系「80 ピンク」、テラコッタ系「26 オレンジ」、ターコイズ系「51 グリーン」、カーキ系「55 グリーン」。
それぞれ、黒のニット、黒のベロアパンツのワントーンコーデに合わせるとどう印象が変わるのか、実際に試してみました。
ピンク:甘すぎない柔らかさをプラス
くすみピンクの靴下は、黒の引き締まった印象に柔らかさと女性らしさを与えてくれます。
黒ニット&黒ベロアパンツのシックな組み合わせが、ピンクの差し色で一気に軽やかになり、気分を上げてくれました。
オレンジ:秋らしいアクセントカラー
深みのあるオレンジ(テラコッタ系)は、季節感をぐっと高めてくれる1色。重く見えがちな黒コーデも、足元に暖色が加わることで、温かみがアップします。
温かな印象を与えながらも、鮮やかなアクセントが加わりました。





