4:複数あるものは“数を決めて”もつ
すべての画像を見る(全7枚)同じようなものがいくつもあると、管理が大変になり、収納にもストレスが生まれます。服やバッグなど、気づけば増えているものこそ、「お気に入りを○枚まで」と自分で上限を決めておくと安心です。
数を絞ることで、ひとつひとつを丁寧に扱えるようになります。
5:捨てるより「循環させる」意識をもつ
もう使わないけれど、だれかの役に立つかもしれない…。そんな視点をもつと、手放すことがぐっと優しく感じられます。フリマや寄付に出すことで、ものが再びだれかの元で活躍します。
捨てるのではなく“つなぐ”。片付けが、心温まる循環になります。
片付けは「これからの私」との対話
片付けは、過去を否定することではなく、未来を整える時間だと感じています。「今の自分にふさわしいもの」を選ぶたびに、暮らしに風がとおり、心まで軽やかになります。
どんなものを残し、なにを手放すか…。その選択の積み重ねが、これからの生き方を形づくるのかもしれません。片付けは、自分を静かに見つめ直す“心の整理”でもあるのではないでしょうか。


