工夫3:光と香りで「リラックス空間」に

リビング
間接照明と香りで、ゆったり過ごす夜時間に
すべての画像を見る(全8枚)

リビングを「ただ過ごす場所」から「ほっとする場所」に変えてくれたのが、光と香りの力でした。

夜は天井の明かりを消して間接照明にすると、ふわっとリラックスモードに突入。調光できるタイプなので、宿題のときはパッと明るく、寝る前はしっとり落ち着いた灯りに…と気分に合わせて調整できるのもお気に入りです。

焚き火台型のアロマスタンド
焚き火台型のアロマスタンドがお気に入りです

さらに「今日はとことん休みたい!」という日は、アロマオイルを1滴。いい香りに包まれると、子どもたちも「いい香り〜」と自然に集まってきて、ごろごろタイムが始まります。

もちろん、リフォームやリノベーションで理想の空間をつくるのもすてきなこと。でも、なかなかすぐにはできないのが現実ですよね。

わが家は「家具の配置を変える」「ちょい置きコーナーをつくる」「光と香りで雰囲気を変える」という小さな工夫だけで、「あれ? 前よりずっといい感じ!」と思えるようになりました。

大げさなことはしていませんが、家族がくつろげる時間が増えたのがいちばんの収穫です。これからも、そんな“ちょっと心地いい暮らし”を続けていきたいと思います。

ESSEフレンズエディターの記事をもっと読む