シンプルで洗練された部屋に暮らす整理収納アドバイザーのむらさきすいこさん。5年前に本格的にものを捨て始め、習慣を変えたことで「自分に自信がつき、人生が好転した」といいます。今回は、むらさきさんが人生を模索していた時期から、捨てることに目覚めたきっかけまで、ヒストリー形式で教えてもらいました。

むらさきさん
「捨て活に目覚める前は、悩みも多かった」とむらさきさん
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元々は片づけが苦手、人間関係にも悩みがあった

アフタヌーンティーの様子

家の中はものがあふれ、人の目を気にしてブランド物をもったり、実家から譲り受けた食器を捨てられなかったり…。

モノで散らかった部屋

「気が進まないママ友とのおつき合いも断れずにいました」(むらさきすいこさん、以下同)

整理収納の講座をきっかけに暮らしに変化が

洗面台をふいているむらさきさん

一念発起して整理収納の講座を受講。捨てて、ものが減ると掃除がラクに。

「汚れてから掃除するのをやめ、先回り掃除を毎朝の習慣にしたら、気持ちも家も、いつもすっきり! 毎朝たった30秒のルーティンです」