2025年7月10日、ESSEの新プロジェクト「思春期のミカタ」イベントを開催しました。自身も思春期の娘をもつ漫画家・ひうらさとるさんによるトークショーや、思春期の悩みに寄り添う企業セミナー、関連商品を試せるブース出展など、充実した内容に大盛況だった当日の様子をお届けします!
思春期の娘をもつ読者100名が大集合!「母と娘の美容&ヘルスケア」イベント
会場は東京ミッドタウン日比谷内のBASE Qにて開催。思春期の娘をもつ約100名の読者が参加し、皆さん熱心にうなずきながらセミナーを聴講しました(写真1枚目)。
ESSE編集長の渡邊みどり、ESSEonline編集長の山田佳代子も登壇。母と娘の悩みや疑問に寄り添う新プロジェクトへの想いを語りました。「悩みや不安を少しでも軽くできる機会にしていきたいです」(渡邊)
<ESSE思春期のミカタプロジェクトとは>
思春期の子ども(おおむね10~18歳)とその親に向けて有益な情報を発信していくESSEの新しい取り組みです。
漫画家・ひうらさとるさんスペシャルトークショー
15歳(イベント時)の娘を子育て中のひうらさんは、自身の経験を交えながら語ってくれました。
●正解はないと思えばラク!トライ&エラーを重ねて向き合うしかない
「聞き流されても、気にしていることは伝え続けることは大切」「自分が思っているよりわが子はいい子。信じて待ちましょう」といった実感のこもった言葉に、会場全体がエールをもらいました。
<ひうらさとるさん>
漫画家。1966年、大阪府生まれ。思春期の娘の子育て中。代表作に『ホタルノヒカリ』、『西園寺さんは家事をしない』ほか。近著は旅行エッセイ『58歳、旅の湯かげんいいかげん』(扶桑社刊)
思春期の悩みに寄り添うセミナーとブースは大盛況!
大塚製薬による「思春期ニキビ」、ワコールによる「下着選び」、ユニ・チャームによる「生理や体調管理」と、自分にも娘にもためになる情報満載のセミナーとブースは大盛況でした。
●大塚製薬
ブースではCM動画の放映や、オロナインのニキビ以外の使い方について説明もあり、スタッフに質問する姿が。
「ニキビへの理解が深まった」「あかぎれケアにも使いたい」といった声も聞かれました。
・セミナー/「オロナインH軟膏」でケア!気になる思春期のニキビ
大製薬工場の永里好さんが登壇し、ニキビに効く「オロナインH軟膏」(第2類医薬品)の使い方について、分かりやすく解説。また、ニキビ予防の基本である洗顔や食事の重要性についても丁寧に説明され、参加者の関心を集めました。
●ワコール
ブースでは、実際の商品を手に取りながら気軽に質問できるコーナーも。
「昔はこんな下着なかったわ」と新商品に驚く声も聞かれ、理解が深まる有意義な時間となりました。
・セミナー/「ワコール」がサポート! 子どもの成長に寄り添う下着選び
下着や体の基礎知識が学べる「ツボミスクール」の出前授業を担当しているワコールの上地朋子さんと山口麻里さんが登壇。「成長や目的に合った下着選びで、快適な毎日を過ごせるように」と、製品の特長とともに説明いただきました。
●ユニ・チャーム
ショーツ型ナプキンやトイレに流せるシンクロフィットなどの商品展示に加え、使い方のデモンストレーションも。
「知らない商品があった!」と驚きの声も上がりました。
・セミナー/「ソフィBe」で始めよう!ホルモンと上手につき合う体調管理
ユニ・チャームの千葉千早希さんが登壇し、生理・体調管理用アプリ「ソフィBe」を紹介。「アプリを使って、ホルモンと体調の関係や、不調の原因に気づくことで、心も体もより快適に整えられます」と語り、アプリの活用方法を解説してくれました。
●ESSE編集部ブースでは記念撮影も!
ブースには最新号をはじめ、過去の『ESSE』を展示。読者の皆さんから誌面への感想や意見を直接伺える、貴重な機会となりました。
ひうらさんと記念撮影をする読者の姿も!