そのまま処分しがちな古タオルですが、「ちょっと困ったとき」に頼れるアイテムになります。日常の家事はもちろん、旅行やレジャーなどにも活躍。小さく切ったり、大きなまま再利用したり、工夫次第で思いがけない使い道が広がります。YouTube「60歳からの幸せライフ」でシニアライフを発信しているライフさんに、使い古しのタオル活用法を伺いました。
すべての画像を見る(全7枚)1:小さく切って化粧落とし布に
使い古したやわらかなタオルを小さく切れば、やさしい肌あたりの化粧落とし布に。私は洗って繰り返し使い、コットンを買いたす手間が減りました。
旅行や外出時に数枚持っていけば、急なメイク直しにも便利。日常のちょっとした安心につながります。
2:包丁ふきとして
料理の合間に包丁の水分をサッとふき取るのにも使っています。まな板のそばに常備しておくと、調理が中断されず効率的。現役のふきんやタオルと違い、古タオルなら使い終わったらそのまま掃除に使えます。
3:ベンチや石段の座布団代わりに
観光地や公園でベンチや石段に腰を下ろすとき、冷たさや湿り気が気になることがあります。そんなとき古タオルを一枚敷けば、座面が快適になり安心。お気に入りのハンカチやタオルと違って、汚れても気にならないので気軽です。
折りたためば厚みが出て簡易クッションにもなり、歩き疲れた足を休めるひとときにやさしく寄り添ってくれます。